数直線(かずのせん)を見ながら、20までの数についての大小や系列を学ぶためのプリントです。
「数直線」という言葉は3年生で学習をします。
ですから、1年生では「数の線(かずのせん)」などと呼んで学習をしていきます。
数の線(かずのせん)で大切なことは2つあります。
0から始まる
数の線は「0」から始まります。
この「0」には「始まり」の意味があります。
この「0」には「始まり」の意味があります。
以前、子どもたちが学習をした「何もない」という意味の「0」とは異なります。
大小の関係
数の線では右に進むと数が大きくなります。
一方、左に進むと数が小さくなります。
一方、左に進むと数が小さくなります。
このきまりが理解できれば、まだ学習をしていない繰り上がり・繰り下がりのあるたし算・ひき算(8+3や13-5など)も数の線を使って答えを求めることができます。
今回のプリントで子どもたちが難しいと感じるのは、
10-□-14-16-□-20のような問題です。(□に適した数字を入れます)
数字は1つずつ増えたり減ったりすると考える子が多く、2とびの問題を難しく思います。
数の線を見たり、指でなぞったりしながら数字を飛ばしていることが確かめられればと思います。
何度も挑戦して、数の感覚を養ってほしいです。
数の線の問題