小数のたし算の問題です。小数の学習は3年生で初めて学習します。これによって、単位量に満たなかったはしたの大きさを表すことになります。ここでは筆算を使って解いていく問題を用意しています。問題としては、はじめから筆算が書いてあり、それを計算をしていく問題と自分で筆算を書いて計算をしていく問題があります。
ここで気を付けなければいけないことが2つあります。
まず、答えに小数点を書き忘れてしまうことです。例えば、3.7+2.8の計算で、たし算はできているのですが、答えに小数点を付け忘れてしまい65と答えを書いてしまう場合です。
次に、位をそろえることを忘れてしまうことです。自分で筆算を書いて計算をしていく場合には、位をそろえて筆算を書くことが大切になってきます。10+1.3のような問題でも、筆算を書くときに右端に数字をそろえてしまい、2.3のように書いてしまうことがよく見られます。(かけ算の筆算の場合は右にそろえて書くので、両方を学習すると特に間違えやすいです)
何度も練習することで、小数の計算にも慣れていってほしいです。
たし算の筆算を振り返ってから小数の筆算を行うのも一つの手です。その際は、たし算の筆算①、たし算の筆算②、たし算の筆算③をご利用ください。
小数のたし算の筆算
2年生で学習をした、たし算の筆算を思い出して解いてほしいです。答えを書くときには、小数点を付けることを忘れないようにします。
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小数のたし算の筆算(書き)
小数のたし算の筆算を自分で書いて計算をします。問題を書き写すときや答えを書くときに小数点を書き忘れないように気を付けてほしいです。
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小数のたし算の筆算
位をそろえて計算をするたし算の筆算のプリントです。空欄は0と考えて計算できるとよいです。また、今回のプリントでは、計算をすると小数点以下が0になる問題もあります。その際は、0の上から左上から右下への斜線を引いて0を消すようにします。この処理も忘れないように気を付けてほしいです。
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小数のたし算の筆算(書き)
位をそろえて計算をするたし算の筆算を自分で書くプリントです。位をそろえて書くことに気を付けてほしいです。初めは位に空欄があることに違和感があるかもしれませんが、何度も練習をして慣れていってほしいです。このプリントでも、小数点以下が0になった時には斜線で0を消すことを忘れないように気を付けてほしいです。
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